GALLERIA代表の中馬さりの(@chuuuuuman)です。
「自分好みの体型になるぞ!」と決意して1年あまり。
アラサーになってからのダイエットでしたが、56kg→49kgと、7kgくらい減量できています。
(体重が全てではないですが、目安として考えやすいので!)
その中で、いろいろと勉強してきたのですが……。
どうしても50kgの壁が超えられなくて本当に辛かった!
▼もはやこんな記事も書くレベル

逆に50kgまでは糖質をコントロールしたり、筋トレしたり、たんぱく質を摂ったりすることで割とすんなり落とせたんですけどね。
個人的には、50kgをきるために意識が及んでいなかったのは『脂質』でした。
そう、今回は糖質制限と脂質制限のお話です。
先ほど「糖質をコントロール」とお話しましたが、50kgに至るまではとにかく制限していました。
でも、ある程度の効果はでても、50kgをきる効果は得られなかったんです。
糖質制限が合うかは遺伝子のレベルによる
糖質制限で体型を維持している人もいるのに、なぜ効果が得られないのか。
いろいろ調べたところ、「糖質制限があうかどうかは遺伝子のレベルによる」という一説があるそうです。
たしかにダイエット系のブログやYouTubeを見ていると、みんな遺伝子検査をしていますよね。
これかも……と思って調べてみたところ、私は脂質の代謝が苦手という結果がでました。
もちろん、最大体重だった時のように糖質を摂りまくっている場合は太ります。
(だから、ある程度までは糖質制限で落ちたわけです)
けれど、私の遺伝子的にはより理想体型になるなら糖質よりも意識すべきは脂質だったのです。
糖質制限が合うのは内臓脂肪太りタイプ
さらに、遺伝子検査の結果によると 糖質制限が合うのは内臓脂肪太りタイプだそうです。
内臓脂肪は、主にお腹周りにつく脂肪です。
確かに、最大体重の時はお腹周りがぷよぷよしていました。(これこそ内臓脂肪!)
50kg前後になるとそのお腹周りはすっきりして、「足とか二の腕が落ちればいいのに……」って思っていたんです。
つまり、内臓脂肪はそこそこ落とせたから、次のステージに行くべきだったわけですよね。
- お腹周りがでている
- 体重計的に内臓脂肪の割合が多い
という方は、糖質制限で得られる効果が大きいでしょう。
逆に、お腹よりも手足についている方は、糖質制限の効果はでにくいと考えられているそう。
これが100%というわけではないのですが、全体的にこのような傾向があります。
いや~~~、これにもっと早く気付きたかった!
「大好きなお米やパスタを制限しているんだし、良い脂肪はどんどん摂れみたいな話あるし、お肉たべてたんぱく質!」って思っていたんですけどね。
もう少し脂質に気を付けて、脂身の少ないお肉を選んだり、魚を意識して食べたり、動物性ではなく植物性たんぱく質を摂るようにしたら、みるみるうちにダイエット効果がでてきました。
ちなみに、私の体型は典型的な下半身太りタイプ。
下半身……というか、手足が太りやすい人は皮下脂肪がつきやすいです。
皮下脂肪は内臓脂肪よりも落としにくいそうですが、脂質をコントロールしつつ、有酸素運動を行うことで減量できます。
糖質と脂質のどちらを制限すべきかはダイエットの中で判断
では糖質と脂質のどちらを制限すべきか、どうやって判断すればいいのでしょうか。
1番、手っ取り早いのは遺伝子検査を受けることです。
ですが、個人的な感覚としては、だいたいの判断は自分でできるなと思いました。
[box class=”pink_box” title=”糖質と脂質のどちらを制限すべきか”]
- 手足が太くなりがち
- 典型的な下半身太りタイプ
- 甘いものや揚げ物が好き
[/box]
上記のポイントに当てはまる方は、私と同じ内臓脂肪太りタイプの可能性が高いです。
余裕があれば、一度、脂質制限に切り替えてみてはどうでしょうか。すんなり瘦せられたら、この通りってことですよね。
また、糖質制限でお腹の脂肪はかなり落ちたけど壁にぶちあたっているという方も、脂質制限へ切り替えるタイミングかもしれませんね。
(もちろん糖質ドカ食いは控えたいところだけど!)
こんな風に、ダイエットの中で判断していくのがベストだと思います!
理想体型になってファッションを全力で楽しむ
50kgの壁も超えられたところで、ますますダイエットへのモチベーションが高まっています。
これからは糖質だけでなく脂質も気を付けて、絶対に理想体型になるぞ~!
本当はあわせて有酸素運動もした方がいいんですけど……、多少、踊るくらいなんだよなぁ。
とはいえ、現時点でもかなり変化は実感できているので、今後もご報告させてください!
少しでも参考になれば幸いです。理想体型になってファッションを全力で楽しむぞ~!