女子会や飲み会に行くと、美味しくて楽しい空間でついつい食べ過ぎてしまいませんか?
私もよくいつも以上に食べたり飲んだりして、次の日体重計に乗って後悔してしまいます。
でも、せっかく外食に行ったら、気にせず食事を楽しみたいですよね……。
そこで今回は、食べ過ぎた翌日にするべき対処法を5つご紹介します。
私流のものもありますが、どれも簡単なことばかりなので、参考にしていただけると嬉しいです♡
食べ過ぎたらすぐに体重って増えるの?

食べ過ぎた翌日体重計に乗ると、1kg増えていた……なんてことありませんか?
この現象で毎回落ち込んでいたという方に朗報!
なんと食べ過ぎた分のカロリーは、すぐに脂肪に変わるわけではなく、2~3日間の猶予があるんです。
つまり翌日の増えた体重は、脂肪ではなく前日に溜まった水分の重さということ。
水分は、塩分や糖分を摂り過ぎてしまうと体内に溜まってしまい、むくみの原因となります。
食べ過ぎた翌日は、むくみの原因となっている水分をスッキリと流すことが大切です。
では、具体的な対処法をチェックしてみましょう!
食べ過ぎた翌日にするべき5つの対処法

早速ですが、食べ過ぎた翌日にするべき対処法を5つにまとめてみました!
すぐに実践できることばかりなので、ぜひ取り入れてみてください♪
1.朝一でレモン汁入り白湯をたっぷり飲む
まず朝起きたら、最初にコップ一杯の白湯を飲みましょう。
朝一に白湯を飲むと、便秘解消や冷えの防止などいいことづくしなので、毎日のルーティーンにしておくと◎。
ここから私流ですが、食べ過ぎた翌日はレモン果汁を入れるのがポイント。
レモン果汁を取り入れることで、食べ過ぎてムカムカした胃をスッキリと感じさせてくれます。
また、摂り過ぎてしまった塩分によるむくみを解消してくれる効果もあるんだとか……。
生のレモンを絞った方が効果的と言われていますが、スーパーで売っているレモン果汁でも胃がスッキリするのでぜひお試しあれ♡
2.朝食はお腹が空いてから。生のフルーツか野菜が◎
昨晩の食べ過ぎた分がまだ消化しきれていない朝、たくさん食べてしまうのは禁物!
白湯を飲んだ後お腹が空かないのであれば、私は食べずにお昼までお水やコーヒーで過ごします。
もし食べるのであれば、生のフルーツや野菜が◎
生のフルーツや野菜は、体内の不要な塩分や水分の排出を助ける効果もあるので、食べ過ぎた翌日にぴったりです!
また、その日1日は脂っこいものや甘いものは避けて、キノコや野菜、豆腐をメインに食物繊維を意識した献立にするとより効果的ですよ!
3.1日2リットル以上のお水を摂取
不要な水分が溜まってしまったときは、しっかりと排出するのが対処法の中でも大切!
水が苦手な方は麦茶でもいいので、食べ過ぎた翌日だけは2リットル飲みきるようにしましょう。
ただし、短時間で一気に飲んでしまうのではなく、常温にした200ml(大体コップ1杯分)を少しずつ飲むのがポイント。
一気に飲んでしまうと、急激に体内に入ってきて胃がびっくりしてしまうんだとか。
ゆっくりと飲んで、体内の老廃物を流しちゃいましょう。
4.8,000歩以上歩く
食べ過ぎたからといって、突然激しい運動を始めても意味がありません。
運動は継続が一番大切なんです!
とりあえず身体をリセットさせたい食べ過ぎた翌日は、ウォーキングが効果的。
ウォーキングは有酸素運動の中でも負荷が比較的少ないので、続けやすいのが魅力です。
健康を維持していく為には、1日大体7,000歩歩くことが大切。
食べ過ぎた翌日は、いつもより少し頑張って8,000歩~1万歩歩くようにしましょう。
歩く時間がないという方は、一駅前で降りて歩いたり、YouTubeで紹介されているような簡単エクササイズを取り入れたりしてみてください。
5.湯船に15分以上浸かる
むくみはきちんととっておかないと、そのまま残ってぽっちゃり体型の原因に……。
確実についてしまったむくみを取りたい方は、湯船で汗をかきながらマッサージを行うと、体内外のデトックス効果を感じられそうです。
ちなみに私は、食べ過ぎた翌日の晩は、15分以上湯船に浸かりながらマッサージをのんびりしています。
お風呂に入った後は、なるべくスマホやパソコンを触らず早めに寝るようにしましょう。
食べ過ぎた翌日が勝負!消化やむくみを意識しよう

今回は食べ過ぎた翌日にするべき対処法をお伝えしましたが、大切なのは食べ過ぎの状態が毎日続かないようにすること!
毎日の食事は腹八分程度に収めて、お出かけの日に思いっきり楽しめるようにしておきましょう。
食べ過ぎたものが脂肪に変わるまでには、2~3日の猶予があります。
翌日にするべき対処法はたくさんあるので、増えてしまった体重を見て落ち込む前に、しっかりとできることから実践してみてくださいね。
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