ここ数日、アメリカ初のSFホラードラマ「ストレンジャー・シングス」にはまっています。

シーズン1が公開されたのは2016年と少し前で、現在はシーズン3がNetflixで配信されています。

クリエイティブアーツ・エミー賞の複数部門で受賞している作品なので、知っている方も多いかもしれませんね。

 

でね!

このストレンジャー・シングスが、ストーリーや役者さん、映画そのものが素敵なのはもちろん、みんなが着ているファッションが可愛すぎる んです。

1980年代のポップカルチャーをオマージュしているそうなんですが、世界観がきっちり作りこんであって本当に可愛い!

 

※ この記事は ストレンジャー・シングス Netflix (ネットフリックス) 公式サイト から画像を借りたり、ピンタレストの画像を埋め込む形をとっています

 

ストレンジャー・シングスのあらすじと役者さん達(ネタバレなし)

まずはストレンジャー・シングスのあらすじを載せておきます。

1983年11月6日、インディアナ州のホーキンス国立研究所付近で、12歳の少年ウィル・バイヤーズが失踪する。ウィルの母のジョイスは必死に息子を探し、警察署長のホッパーが捜査を始める。頭を剃った謎の少女エルが現れ、ウィルの友達の少年たちと知り合いになる。失踪事件は続き、エルは不思議な能力を見せる。ホッパーは研究所を調べ、超自然現象が研究されていたことを知るが、捜査は妨害される。エルは研究所で自分が実験台であったことを思い出し、少年たちと協力して、ウィルを救い出すために”裏側の世界”に入る。

 

これが公式が出しているシーズン1のあらすじです。現在はシーズン3までNetflixで配信されています。

気になる方は公式サイトを見てみてください。

 

また主な登場人物と関係をまとめておきました。

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▼主役メンバー(左上から反時計回りに)

  • マイク・ウィーラー:ウィルの友達で真っ先に探し始める勇敢な男の子。
  • ウィル・バイヤーズ:ノア・シュナップ:失踪する12才の少年。
  • ルーカス・シンクレア:ケイレブ・マクラフリン:ウィルの友達で黒人の男の子。
  • イレブン(エル):ミリー・ボビー・ブラウン:超能力を持つ謎の少女。ウィルの行方を知ってる……?
  • マックス・メイフィールド:セイディー・シンク:シーズン2から加入。女っぽくない転校生。
  • ダスティン・ヘンダーソン:ゲイテン・マタラッツォ:ウィルの友人で科学に強い男の子。

 

▼その周りの重要人物

  • ジョイス・バイヤーズ:ウィノナ・ライダー:ウィルのお母さんで最強。
  • ジム・ホッパー:デヴィッド・ハーバー:頼れる警察署長!
  • ジョナサン・バイヤーズ:チャーリー・ヒートン:ウィルのお兄さんで人間嫌いだけどいい奴。
  • ナンシー・ウィーラー:ナタリア・ダイアー:マイクの姉でジョナサンの同級生。やらかしがちだけどいい女。
  • スティーブ・ハリントン:ジョー・キーリー: 陽キャなナンシーのボーイフレンド……。
  • バーバラ・ホランド:シャノン・パーサー:ナンシーの親友。この子はあえて入れたかった。

 

ストレンジャー・シングスの舞台は1980年代アメリカ。

1980年代アメリカでは、まだ携帯電話も一般的になっていません。インターネットはあるけれど、まだまだ一部。

ファッションでいうと映画のキャラクターが着ていたスタジャンやデニム、MA-1が流行った時代。

ストレンジャー・シングスはその時代も丁寧に表現していて、キャラクターひとりひとりのファッションにすごくワクワクするんです。

 

ストレンジャー・シングスでぜひ注目してほしい1980年代アメリカンファッション(若干ネタバレあり)

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ということで、ストレンジャー・シングスのストーリー中で特に素敵だと思ったポイントをご紹介します!

なるべくネタバレしないように頑張ってるけど、どうしても書かざるを得ない部分もあったのでネタバレNGな人は流し読みしてください!

「わかる、いいよね!」って同志に出会えたら最高。

 

ナンシーのカラフルポップなスクールガール/新社会人ファッション

個人的に1番の推しはナンシーです。

ナンシーは主役メンバーの男の子のお姉さん。

基本的に優等生な賢い子なのですが、ストーリーが進むにつれて勇敢さや思い切りのある性格がどんどん出てきます。

見てるこっちとしては「やっちゃったね」と思うことも多いんですが、なんかナンシーのことは憎めないんですよね。

やらかすことはあるんだけど、それは彼女の不器用さが故のもので、嘘をつかない彼女のまっすぐな魅力に共感してしまうからかも。

 

作中でナンシーは学生時代、社会人時代を過ごします。

学生時代の彼女はカラフルポップなスクールガール。

ハーフアップや露出のないシルエットは優等生っぽいんだけど、柄物やカラフルな色合いがナンシーの活動的な性格を表現していてスタイリストさん最高……って思いました。

1980年代アメリカといえばデニムやカラーパンツ、オーバーサイズのジャケットが一世を風靡していた時です。ナンシーの同級生はこういうスタイリング。

その中でキッチリと第一ボタンまでとめてシャツを着るナンシー。いい意味で目立つ。可愛い。

その後、新社会人として就職するんですが、その通勤ファッションも注目です。

今よりも男尊女卑な時代。だけど、女性(自分)らしさは消さずに、意思を強く持ち続ける彼女のファッションは可愛すぎます!

(あまりにもネタバレすぎるからココは割愛……)

 

マックスの悪ガキ系アメリカンファッション

ナンシーと対照的なのはマックスの悪ガキ系アメリカンファッション。

マックスはシーズン2から加わる主役メンバーのひとり。

彼女といえば、スケボーが上手くて、アーケードゲームの最高記録保持者。

仲間のピンチには車を爆走して駆けつける「女なのに、かっこいい子」です。(主役メンバー達の第一印象)

 

ファッションにもその性格は現れていて、彼女が好きなのはビックシルエットのスタジャンやストレートデニム。圧倒的、カジュアルです。

ただ、いつでもスケボーに乗れそうなカジュアルさなんですけど、赤色を多用していたりロングヘアをおろしていたり、彼女には彼女なりの女の子らしさがあるんです。

ストーリーが進むにつれて、彼女の女性らしい気遣いなども注目されていきます。

若干ネタバレだけど、エルとの女子会は可愛すぎた……!(右がマックス、左がエル)

きっと周りからは「普通の女の子じゃない」って思われてそうなマックス。

でも、ファッションを見ると彼女らしさがより見える気がします。

 

カリに影響されたエルのパンクファッション

シーズン2で訳あって個人行動するエルはカリという少女を訪ねます。

カリはエルを快く迎えて、おしゃれを教えてくれるのですが、めちゃくちゃパンクロックなんです!

これがすごくかっこいい。エルの白い肌に黒づくめの衣装がすごく映える。着替えて登場したシーンは震えました。

こういうの好きな方はもうたまらないと思います。

 

スノー・ボールのダンスパーティーファッション

最後にスノー・ボールのダンスパーティーファッションです。

スノー・ボールというのは主人公メンバーが通う学校で行われる冬のパーティーです。

ここで皆それぞれ気になる相手をダンスに誘います。もちろんダンスアップも!

ここでの主役メンバー達のファッションもいいのですが、集まるエキストラの方々も素敵。

お手伝いとしてナンシーやジョナサンといったお姉さん&お兄さんもいるのですが、その2人もナイスなドレスアップです。

もう……、日本にもこういうパーティー文化があったらいいのに……。

 

ハイファッションとストレンジャー・シングス

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ちなみに、ストレンジャー・シングスが公開された当時はハイファッションブランドたちもすごく注目していました。

2017年シーズンのルイ・ヴィトンのコレクションでは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のキャラクターがプリントされたTシャツを使ったコーディネートが並んでいましたしね。

カルバン・クラインも、主役のエルを演じたミリー・ボビー・ブラウンをモデルに抜擢。当時13歳なのですが、可愛い……。

 

1980年代アメリカンファッション好きな方こそぜひ「ストレンジャー・シングス」を!

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ストレンジャー・シングス、まだという方はぜひ見てみてください。

シーズン1から見るとかなり時間が必要になりますが、体感的にはあっという間です!

 

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中馬 さりの

GALLERIA EDITOR
1992年、東京生まれ。文化女子大学にて服装学部にてファッションビジネスを専攻しながら、アパレル販売員とハイブランドの査定スタッフを経験。 卒業後はアパレルメーカーで広報を担当。2016年からフリーライターとして執筆業を開始。多数のメディアへ寄稿をする。 いまは大阪と東京の二拠点生活を満喫中。好きなものは夜ふかしと旅とお洋服。