レディースファッションブログGALLERIA(ガレリア)代表の 中馬さりの(@chuuuuuman)です。

 

唐突ですが、このロングトレンチコート可愛くないですか?!

数年前に古着屋さんで出会って一目惚れ。即 購入したお気に入りです。

トレンチコートとか絶妙なシーズンの服ってすぐ季節外れになって着れなくなっちゃうので、タイミングを見てはここぞとばかりに着ています。

 

ただですね……。このロングトレンチコート、とんでもなくシワがつくんです。

外出前にアイロンをかけても、電車やカフェでそのまま座ればすぐにシワシワ。

リュックやバックとこすれてもすぐにシワシワ。

これが本当に嫌すぎて、どうにかできないか考えました。

 

この記事ではその試行錯誤をまとめておきます。

  • 外出先でシワがついたらどうやってケアしたらいいのか
  • そもそもシワをつけないために気を付けることは?
  • 帰宅後に自宅でシワをとるためにはどうしたらいいのか

といった内容なので、同じような悩みを持つ方の力になれれば幸いです!

 

外出先でシワがついてしまったら完璧にとるのは難しい

同じような悩みを持つ方の力になれれば……なんて言ったものの、最初から悲しい現実をお伝えしなくちゃいけません。

まず、外出先でついてしまったシワを完全にのばすのは難しい です。

シワ取り用スプレーとかストレートアイロンとかを準備していれば別ですが、何ももっていない状態で衣類を綺麗にするのは不可能。

:シワ取り用スプレーとかストレートアイロンについては、この後の「外出後のケア」を紹介する部分でご紹介します!

 

なので、シワをつけない工夫をすることが大事!

てっとり早いのはクリーニング屋さんのシワ防止加工。

例えば、以前このサイトで紹介した宅配クリーニングのリネットでは1着400円でシワがつきにくくなる潔癖加工を受け付けています。

関連記事宅配クリーニングの「リネット」が簡単&安い&上手い!ビフォーアフター写真込みの体験談

 

ただ、これもシワを完全に防ぐものではないですし、お財布事情もあります。

そのため 1番いいのはシワがつかない過ごし方をする ことです。

 

シワがつかないように脱ぐ&たたむ!シワはつく前に防ごう

では、シワがつかない過ごし方とはどういうものなんでしょうか?

 

結論を言います!

コート(アウター)のシワを防ぐには、綺麗に脱いで、綺麗に保管しておくこと が重要だと気付きました。

急いで脱いでイスの背もたれにポイッとしておいたら、シワシワになっちゃうってことですね。

もちろんアウターを着たままイスに座るなんてNGすぎる!

(ロングトレンチコート着用時は電車内のイスは諦めるほかなし

この2つをするだけでもかなり綺麗に着ることができたのでまとめておきます。

 

1.コート(アウター)などをシワシワにしないための脱ぎ方

まずは コート(アウター)などをシワシワにしないための脱ぎ方 です。

全4ステップなので慣れれば簡単です。

  1. コートのボタンを下から外す
  2. コートの襟元を両手で持ち、上に持ち上げるように開く
  3. 脇を締めてコートを両肩から背中の後ろの方に滑らせて落とす
  4. 後ろに回した手の片方でコートを受け取る

ようは 服の形をなるべく崩さずに脱ぎ着するのが大事。

片方の腕から引っ張って脱いじゃうとシワシワになります。

 

2.コート(アウター)などをシワシワにしないため脱いだ後のたたみ方

正しくコートを脱いだら、次はたたみましょう。

正しいたたみ方はこちらの4ステップです。

  1. コートの内側を自分に向ける
  2. 両肩の部分に両手を入れて折り返す
  3. 前と後が同じ大きさにする
  4. 上下で半分に折り、腕やイスの背もたれにかける

お店などでハンガーがあればそれにかけるのがベスト です。

そうも言ってられない場面はイスの背もたれにかけるかバッグの上にのせましょう。さらに狭い場合は三等分にして膝の上でもいいですね。

このたたみ方ならもともと縫い目が入っている左右のラインにしか折目がつかず、シワシワになるのを防げます。

 

補足:コート(アウター)などをシワシワにせず着る方法

余談ですが、たたんだコートを綺麗に着る方法 もまとめておきます。

  1. たたんだコートを広げて体の後ろに持っていく
  2. 脇をしめたまま、後ろで両袖に手を通す
  3. 脇を広げて肩にコートを羽織る
  4. ボタンを上から止める

ポイントは両手同時に、形を崩さないように着ること です。

お店に行くと販売員さんが「お手伝いします」なんて言って後ろからアウターを着せてくれることがありますが、あれと同じ感じです!

 

外出後のケア!自宅でシワを綺麗にとる方法

最初にもお伝えしましたが、ついてしまったシワはもう自宅に帰ってからどうにかするしかありません。

じゃあどんなケアなら効率よく綺麗にシワをとれるのでしょうか?

個人的にやってみて割とありだな~って思ったのは以下の方法です。

  1. シワ取りスプレーを使う
  2. ヘアアイロンでのばす
  3. 湿気の多いところにつるす
  4. 1番はやっぱりアイロン

詳しくまとめておきます。

 

1.シワ取りスプレーを使う

 

まず1つめは シワ取りスプレーを使う方法 です。衣類用アイロン以外だったらこれが1番おすすめ!

こういうシワをとるためのスプレーを吹きかけて、ハンガーに吊るして置いたり手でなでて伸ばしてあげたりすると、かなり綺麗になります。

時間がなくサクッとケアしたいときも使えるので、アパレルメーカー勤務時代もデスクに常備していました。

薬局でも売ってるし、Amazonとか通販サイトでも購入できるので準備しやすいのもいいポイントですね!

 

2.ヘアアイロンでのばす

 

2つめは ヘアアイロンでのばす方法 です。

ヘアアイロンの中でもストレートのやつならピンポイントでシワをのばせます。

衣類用アイロンの温度は基本的に以下の通り。

  • 低温:80℃〜120℃
  • 中温:140℃〜160℃
  • 高温:180℃〜210℃

ヘアアイロンはものによって設定できる温度に差があるので、これを目安に暖めて使えば衣類用アイロンと変わりありません。

ただ、ヘアアイロンに油性の整髪料(オイルとかワックス)が付着していると、洋服によってはシミになったりベタついたりしちゃう可能性もあるので注意です。

また、衣類用アイロンと違って一度にシワをとれる範囲が狭い&重さがかからないので時間がかかりがちです。

出かける前に襟のシワをとるとか、帰宅後にトレンチコートのベルトを整えるとか、ちょっとしたケアにいいと思います。

 

3.湿気の多いところにつるす

3つめは 湿気の多いところにつるす方法 です。使った後のお風呂場などですね。

服を濡らすわけではなく、あくまで湿ったところに置くようにすると綺麗にシワがとれます。

ただ、個人的にはあんまりこの方法は好きじゃありません。時間がかかるし、下手したらビショビショにしてしまう可能性もあります。

金属製のボタンや金具のついた服も多いので(そういうちょっと変わったポイントのある服が好きなんです……!)サビの原因にもなりそうで、なるべく避けています。

ただ、浴室乾燥機つきのお風呂で衣類をうまくかける場所があるとか、短め丈の衣類のシワをとりたいときとかにはいいと思ったのでご紹介しました!

 

4.1番はやっぱりアイロン

 

最後、4つめは 衣類用アイロンをつかう方法 です。

もうね~~~、やっぱり餅は餅屋。そのためのものですもん、1番おすすめです。

あっという間にシワがとれるから時間もかからないし、アイロンのピシッと感に勝るものはないですね。

シワをとる能力を重視して選ぶなら、昔ながらのこういう衣類用アイロンがおすすめ です。というか、1回使ったらもう手放せないです。

服が好きなら買っていいです。美しさが全然違うから。アイロン台もいるけど、私はまったく後悔してない!

 

 

アイロン台を用意するのはしんどいって場合なら、ハンガーに吊るしたまま使える衣類用アイロン もあります。

これは熱というより蒸気(スチーム)でシワをのばすタイプ。なのでさっきのよりもピシッと感はないですけど、シワをのばすには十分です。

 

シワになりにくい素材を選ぶのもいいけど、可愛く着る努力もしたい

今回の記事では 出先でなるべく洋服にシワをつけない方法 と、帰宅後についてしまったシワを綺麗にのばす方法 をご紹介しました。

こうやって記事を書いていると、やっぱりこういうケアをしなきゃいけないなら購入前にシワになりにくい素材を選ぶのも手なのかな~って思います。

シワになりにくい素材といえば、以下のようなものがあげられます。

  • 毛(ウール)
  • ポリエステル
  • ナイロン

くわえて、今はレディースファッションだったら形状記憶加工が施されている服もありますね。

:形状記憶加工とは、その名の通りその服そのものの形を記憶する加工です。
この加工がされている服はシワになりにくく、仮についても手でなでれば元に戻ります。主に作業着やビジネスシーン向けのシャツやスカート、スーツに使われています。

そういう選び方もありだな~と思います。

ただ……、やっぱりせっかく身につける服ですもん。

デザインとか色とかでも選びたいし、色んな素材を身につけて楽しみたい!

シワになるからってすべて諦めるのは寂しい って私は思います。

 

とはいえ、シワシワのまま着ても可愛さは半減。

今回まとめたような知恵を使って、より可愛く服を楽しんでいきたい と思いました!

この記事が同じように思う方の力になれば幸いです!

 

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中馬 さりの

GALLERIA EDITOR
1992年、東京生まれ。文化女子大学にて服装学部にてファッションビジネスを専攻しながら、アパレル販売員とハイブランドの査定スタッフを経験。 卒業後はアパレルメーカーで広報を担当。2016年からフリーライターとして執筆業を開始。多数のメディアへ寄稿をする。 いまは大阪と東京の二拠点生活を満喫中。好きなものは夜ふかしと旅とお洋服。