ファッションブログメディア GALLERIA 代表の さりの(@chuuuuuman)です。
ファッション好きはもちろんコスメ好きにもファンが多いANNNA SUI(アナスイ)。

公式HPを一目見ただけでも実感する独特な世界観は一度ハマったら抜け出せないのは納得です。
そんなANNNA SUIのメイクシリーズが、今年で販売から20周年を迎えたそう。
それを記念して東京都六本木で展示を開催。
「これは行かねば……」と足を運びました!
THE WORLD OF ANNA SUI 展に行ってきました!

ということで、THE WORLD OF ANNA SUI 展にやってきました!
場所は六本木のテレビ朝日。
こちらの展示はイギリス・ロンドンのFashion and Textile Museumで2017年5月~ 10月に開催されたもので、巡回展として日本にやってきました。
1991年のデビューから現在に至るコレクションの約100点以上を一挙に公開されるとのことでワクワクがとまりません。さっそく入ってみましょう~!


入った瞬間、完全にアナスイ色。

デザイナーのアナスイがどんな経緯でファッションに目覚めたのか。
ブランドとしてのアナスイの成り立ちや彼女の歩んできた道のりから解説がありました。

これまでの広告ポスターが並びます。
このさ~~~、アパレルとかコスメの広告ポスターってめちゃくちゃ好きなのよね。
とくにアナスイみたいな雰囲気のあるブランドのって見ているだけで癒される。

アナスイの歴史ブースが終わると次はファッション。
写真撮影は誰でも可だったのでたくさん撮ってきました。


作品たちは年代順に並んでいるわけではなく、テーマ別にグループ分けされていました。
ANDROGYNY(アンドロジーニー)、SCHOOLGIRL(スクールガール)、AMERICANA(アメリカーナ)、SURFER(サーファー)、MOD、PUNK(パンク)、GRUNGE(グランジ)などなど……。


個人的に好きだったのがこちら左側のFAIRYTALE(おとぎ話)と、右側のNOMAD(ノマド)です。
しっかりロマンティックなのにANNASUIらしいダークさもあるFAIRYTALE。
刺繍やフリンジで遊牧民感がこんなに印象的なのもANNASUIならではだなあと思いました。コンセプトがはっきりしてるっていいよね。

単体のファッションで記憶に残っているのは右手前、ROCKSTAR(ロックスター)のこちら。
白いマネキンだとあまり分からないかもしれないけれど、絶対にモデルさんが着たらカッコイイと思うんですよね。肌の見え具合が絶妙すぎる。


ちなみに洋服と一緒にコスメも展示されていました。
こういうコスメってどうしてこんなに見ているだけで癒されるんだろう……。

ちなみに先に紹介したショーらしい部分とは別に「アナのデザインプロセス」と題して、シンプルな展示もありました。
すごく服飾展っぽくて落ち着くのは私だけでしょうか(笑)

ちなみに全体はこんな感じです。

出口ではこのスタンプラリーカードをもらいました。
この展示で1つ、併設しているANNA SUI COSMETICS SHOPでも1つ、あとは全国のアナスイショップで1つスタンプを集めると、ちょっとしたプレゼントをもらえるそう。
せっかくなのでANNA SUI COSMETICS SHOPにも行ってみました!
ANNA SUI COSMETICS SHOP レポート

展示のすぐ近くでANNA SUI COSMETICS SHOPもOPENしているとのことだったので、一緒に行ってきました。
ANNA SUI COSMETICS SHOPは20周年にちなんだ限定アイテムの販売ブース。

こちらは展示というより販売用バスみたいな感じ。
でも見た目はしっかりと凝っていて可愛い。

中は所せましと商品が並びます。アイス屋さんも入っていました。

20周年の限定リップカラー。使いづらそうだけどインテリア的には可愛い。
スタンプも2個目をもらいました。あともう1つはアナスイのお店でもらえるそう!
帰りに寄ってみることにしました。
スタンプラリーのプレゼントは?

帰りに渋谷のANNASUIコスメショップによって3つ目のスタンプをもらいました!

わーい、これで3枚のポストカードが揃いました!

さらにミニチュアサンプルも。
BBクリームか美容液か選べるとのことだったので、BBクリームにしてみました。

本当にちっちゃい(笑)けど、なんだか楽しかったなあ。
THE WORLD OF ANNA SUI 展まとめ

20周年ということで開催されたTHE WORLD OF ANNA SUI 展。(プラス、ANNA SUI COSMETICS SHOP !)
すごく楽しかったです。こういうブランドの歴史を形として発信する文化があるのは本当に良いことよね。
こういうブランドの背景とか文化、成り立ちに注目する機会が増えれば増えるほど、服好きな人が生きやすくなるよなって思いました。
まあとにかく、シンプルに楽しかった! これからも1つの服のあり方を発信するブランドとしてANNASUIを応援したいなと思います。