ファッションライターの さりの です。

いざ雑誌コーナーを見渡すと

「春は絶対ゆるカジフェミニン」

「この秋、ジェントルウーマンへ」

などなど、流行語っぽいタイトルがズラッと並んでいますよね。

 

だけど……実際、ゆるカジフェミニンってなんぞ?

ジェントルウーマンだなんて、男なの女なのどっちなの???

こういう流行を表す言葉って次から次へと生まれてくるし、なんだかついていくのも大変そう……。

 

ですが、実はよくある雑誌の流行語って、いくつかある基本のテイストを組み合わせてつくってたりする。

なので、レディースファッションにいくつかある基本テイストを抑えるだけで、流行語に対する体制はグッとつきます。

今回はレディースファッション好きなら知っている基本テイストをずらっとご紹介します!

覚える必要はまったくないし、難しい話でもゼンゼンないので、かる~くゆったりとした気持ちで見てみてください!

レディースファッションのテイスト(テーマ)は大体8種類

まず、レディースファッションは基本のテイスト(テーマとも言う)というのがあります。

もちろん時がながれるにつれ新しいものがでてくるんだけど、本当に本当の基礎は図にしたとおり以下の8種類。
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  1. エレガント
  2. ロマンティック(フェミニン)
  3. エスニック(ボヘミアン)
  4. カントリー
  5. アクティブ(スポーティー)
  6. マニッシュ
  7. モダン(モード)
  8. ソフィスティケート

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で、この8種類って図にした通り対になる組み合わせがあって、雰囲気が違うんです。

ひとつずつお話していきます!

エレガント

まずはエレガント!

なんとなくイメージできる人も多いかもしれないですが、品のいい女性っぽい感じのテイストです。

ひざ丈のスカートなど優雅なアイテムが特徴的で、グレーがかったパステルカラーが使われがち。

ロマンティック(フェミニン)

ふたつめはロマンティック。場合によってはフェミニンとも言いますね。

イメージとしてはとにかく女の子! リボンやフリルをふんだんに使った、甘~いテイストです。

今でいう「夢可愛い」とかもロマンティックがベースになっていると言えますね。

エスニック(ボヘミアン)

エスニックはキリスト教以外の民族服をさすイメージです。

アイテムならゆるっとしたマキシ丈スカートやチュニック。

ターコイズカラーやスパイスっぽい赤などが印象的で、ペイズリー柄や唐草模様もよくとりいれられます。

カントリー

カントリーは、そのまま田舎で暮らす遊牧民のようなイメージのファッションです。

砂漠のようなアースカラーがよく使われていて、ファーや毛皮なども大活躍。

アメリカのウエスタンなどもカントリーに含まれます。

アクティブ(スポーティー)

5つめはエレガントの対となるアクティブ(スポーティーともいう)です。

アクティブはジャージーやスウェットなどの素材をつかったスポーティーなファッションイメージ。

明るいイメージや活動的な印象で、カジュアルな雰囲気が好きな人にぴったりですね!

マニッシュ

6つめはロマンチック(フェミニン)の対になるマニッシュ。

マニッシュは女性が男性っぽい要素をとりいれたファッションイメージ。

ボーイッシュよりも大人の男性要素を取り入れたイメージなので、ネクタイやサスペンダー、ジャケットなどが使われます。

モダン(モード)

モダン(モードともいう)は現代的なという意味です。

8つのファッションイメージのなかで1番、最先端に流行をガツガツ取り入れている感じ。

新しくファッション界をひっぱっていくようなテイストです。

ソフィスティケート

最後にソフィスケート。

ソフィスケートは「洗練された」という意味で、都会的な大人の女性なイメージです。

色味も大人っぽいベージュやブラック、グレージュなどがメインになります。

ほとんどの流行はテイスト+相反する言葉で作られる

雑誌などにでてくる流行語は、今回ご紹介した基本テイストに、相反する言葉で作られることが多い です。

例えば「ロマンティック」という言葉は可愛い女の子的なイメージのテイストです。

でも、毎回ロマンチックだと飽きてきちゃうし、なにより服が売れない ですよね。

そこで「2018年春夏は革やダークなカラーを使ったハードな印象を足そう!」とかなんとか工夫されます。

実際に紙面にだすときは「ハードロックロマンティック」とか「ダークフェミニズム」なんて作られるわけです。

とにかくベースになっているのは今回ご紹介した8種類のテイストなんです。

口に出す必要はなし!心の中にイメージするだけでレディースファッションは楽しくなる

ちなみに、今回ご紹介したファッションイメージはおしゃれになるためには微塵も役立ちません。

好きだなってテイストがあったとして、別にまわりの人に話して伝える必要もない です。

ただ、好きなファッションテーマを心の中にもっておけば服を選ぶのが楽しくなります。

自分の手持ちアイテムから浮かないか、テイストの好みがハッキリしていれば判断しやすくなります。

今回は余談的な記事でしたが、ぜひお気に入りのテイストを考えてみてください!

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この記事はステップ3のひとつです!

最速でレディースファッションのおしゃれさんになるステップ

 

STEP1.そもそも「おしゃれ」ってどういうこと?

STEP2.まずは基礎から!「おしゃれ」に見せるポイントをおさえよう

STEP3.服は着せられるものじゃない!自分の「おしゃれ」を知ろう←今ココ

STEP4.服だけじゃもったいない!全身で「おしゃれ」を楽しもう

 

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中馬 さりの

GALLERIA EDITOR
1992年、東京生まれ。文化女子大学にて服装学部にてファッションビジネスを専攻しながら、アパレル販売員とハイブランドの査定スタッフを経験。 卒業後はアパレルメーカーで広報を担当。2016年からフリーライターとして執筆業を開始。多数のメディアへ寄稿をする。 いまは大阪と東京の二拠点生活を満喫中。好きなものは夜ふかしと旅とお洋服。