ファッションライターの さりの です。

わたしがアパレル業界にはいったとき、1番最初に習ったのが シャツのスタイリング方法 でした。

先輩やマネキンの身体をかりて、襟の立てて着せてみたり、抜き襟をしてみたり、おしゃれな腕まくりを練習したり。

それくらいシャツって着こなし方が色々あって、それによっておしゃれさがゼンゼン変わるんです。

とはいえ、ほとんどのテクニックは知って入れさえすれば今すぐマネできるもの。

今回の記事を参考に、ぜひ挑戦してみてください!

「抜き襟」で色気と大人の余裕をつくろう

まず挑戦してみてほしいのは「抜き襟」です。

抜き襟とは画像のように首の後ろに余白をつくる着こなし方。

これをすることで、服に着られてる感をなくして、大人の余裕や色気のあるスタイリングになります。

 

やり方は「シャツを着た後、第二ボタンあたりまで開けて襟を後ろに引っ張る」だけ。

引っ張る量は こぶし1つ分くらい が目安です。それ以上やると色気がですぎて卑猥に、大人の余裕がだらしなさに変わるので注意です!

 

このスタイリングはうなじやデコルテをさりげな~く出すことができるので、すごく女性らしい印象になります。

Vネックなど、顔周りが空いた服が似合うと言われがちな方は絶対に似合います!ぜひ試してみてください。

「立て襟」で首長に見せてあか抜けた印象に

ゆるっとしたファッションよりパキッとシャツを着こなすことが多いという方は「立て襟」に挑戦してみてください!

立て襟はその名のとおり襟を立てて着る着こなし方法。

やり方としてはまず襟を根元からガッツリ立てます。

ボタンは第二ボタンくらいまで開けておく方がおすすめ。

次に襟の中間くらいで折り返します。立て襟はあくまで半分くらい立てて折り返した状態のことなんですね。

 

これをすることで首がスラッと長く見えます。

仕事がデキる女というか、かっこいい印象になりますね!

カフスボタンを見せる「腕まくり方法」

先日、お仕事をご一緒したパーソナルスタイリストさんが「手首、足首、デコルテのうち、どれか2つを見せると女性はグンと華やかになる」と言っていました。

本当にその通り!

シャツの着こなしでも、腕まくりをして手首を見せるだけで、かなり違った印象になります。

 

腕まくりの方法でオススメなのは、カフスボタン(袖口にあるボタン)を見せる「ミラノまくり」という方法。

レディースはボタンやステッチが可愛いものも多いですから、ぜひ挑戦してみてください。

 

やり方は簡単。まずは普通に肘上くらいまでガツッとまくります。

そのあと裏返した部分を畳みます。

で、カフのある部分をかぶせます。これだけ!

でも、普通にパタパタ畳んだときより可愛いですよね?!

しかも重ねてあるので袖が下がってきにくいし、一石二鳥なんですよ。

足長効果&お尻のカバーに「前だけイン」

シャツの裾も実はスタイリングのポイント。

特におすすめなのは「前だけイン」です。

やり方は簡単で、画像のように本当に前だけインする。ただそれだけ。

でも、これだけでウエストの位置は圧倒的に高く、脚は長く見えます。

さらに後ろを出していることでお尻もカバーできるのが嬉しいですね。

ポイントは 裾を入れる範囲。

ボトムスのポケット幅くらいにしておくのがいいですね。

着こなし方で手持ちのシャツもおしゃれになる

今回ご紹介したスタイリングは以下の4つ。

 

  1. 「抜き襟」で色気と大人の余裕をつくろう
  2. 「立て襟」で首長に見せてあか抜けた印象に
  3. カフスボタンを見せる「腕まくり方法」
  4. 足長効果&お尻のカバーに「前だけイン」

アパレル勤めのときはこの4つをマスターしておくだけで、圧倒的におしゃれにマネキンを見せたり、お客さんに喜んでもらえることができました。

手持ちのシャツもスタイリング次第で色んな雰囲気に着こなすことができます。

ぜひあなたも試してみてくださいね!

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中馬 さりの

GALLERIA EDITOR
1992年、東京生まれ。文化女子大学にて服装学部にてファッションビジネスを専攻しながら、アパレル販売員とハイブランドの査定スタッフを経験。 卒業後はアパレルメーカーで広報を担当。2016年からフリーライターとして執筆業を開始。多数のメディアへ寄稿をする。 いまは大阪と東京の二拠点生活を満喫中。好きなものは夜ふかしと旅とお洋服。