ファッションライターの さりの です。

レディースファッションにおいて「配色」って大きなポイント ですよね。

相性のいい色合わせをしている人ってセンスがいいなあと思うし、おしゃれな人でガシャガシャした色合いのコーディネートをしてる人ってあんまりいないはず。

でも、「赤には●●が合う」とか「青は××と合わせるとNG」とか、なんとなく配色って難しそう……。

 

だけどね!

わたしがお話したいのはそういう難しい話じゃないんです。

今からおしゃれを目指したい女性、ハズさないレディースファッションのコツを知りたい人に向けた、簡単かつ効果がある理論。

この記事はおしゃれ初心者さんに向けた超・万能な配色メソッドなのです!

おしゃれに見せるならまずモノトーンから学ぼう

はい、まず宣言したいのは 派手な色を使うこと=おしゃれではない ってこと!

たしかに色使いが上手い人とか可愛いカラーの服とか「いいなあ」って思いますよね。

でも、はい、こちら見てほしいです。

https://wear.jp/akane117/13331080/
https://wear.jp/yukieiura2015/13349320/
https://wear.jp/rumiwatari/13328670/

可愛いですよね?

まあ好みはおいておいても、洗練された「おしゃれな感じ」はありますよね。

そう、白黒(モノトーン)って一番最初にマネしやすい&おしゃれにみえる配色。配色の基礎なんです。

 

そもそもモノトーン(無彩色)の本当の意味は?

ちょっと小難しい話ではあるんですけど、色って色相・明度・彩度の3つでできている んですね。

  • 色相(赤っぽいとか青っぽいとか、いわゆる色味のこと)
  • 明度(明るいとか暗いとか、いわゆる明るさのこと)
  • 彩度(鮮やかとか濁ってる度合いのこと)

このうちのどれかが合ってると、人は 「相性のいい色味~ って感じます。

 

でね、モノトーンって別名、無彩色ともいうんです。

つまり彩度が無い色たちのこと。「白・黒・グレー」など、明るさしか差がない色たちのことなんです。

さきほど色相・明度・彩度の3つのうちどれかが合っていれば「相性のいい色味~」って感じるといいましたね。

でも、モノトーン達にはもともと彩度が存在しません。

だから、どんな色とも相性がよくて、何と合わせてもケンカすることがない んです。

はっきりいえば黒と相性の悪い色はないし、白と相性の悪い色もないんです。グレーも一緒!

 

とにかくハズしたくない人や最速でおしゃれになりたい人にとってモノトーンは万能すぎる存在 なんです。

「センスないから色の相性とかわかる自信がない」なんて思わなくて大丈夫。

まずはがっつりモノトーンにお世話になりましょう!
 

有彩色の相性を知るのは難しい。ゆっくり磨いていこう

ちなみに、無彩色(モノトーン)があれば有彩色もあります。

有彩色っていうのは赤とか青とか、モノトーン以外の色味のことです。

こちらの図は色相環という色を相性別に図解したものなのですが、有彩色は左側にあたります。

 

この有彩色には先ほどお話した色相・明度・彩度の具合によって相性があります。

センスがよく色彩感覚にすぐれている人はなんとなく色相が似ているとか、色彩の勉強をした人は明度の度合が同じだからとかで、相性のいい色味をコーディネートしている んです。

 

もちろん、このあたりの勉強はとっても楽しいです。

わたしもお出かけ中に相性のいい組み合わせを見つけるのはすごく好き。

ですが、こういったクセって毎日考えながら服を選ぶなかで自然に身につけることもできます。(時間はいるけどね)

だからこそ 最初はモノトーンから初めて、おしゃれをする楽しさを知ってほしい んです。

最速でおしゃれになりたい、ハズさないレディースファッションを選びたいと考える人こそ、モノトーンのコーディネートから始めてみましょう!

ちなみにトーンって面白くない?!詳しく知りたいって方はこちらの「色相・明度・彩度とは?なぜこのカラーの組み合わせが気持ちいいのか証明できる色の三原則の話」という記事もどうぞ!
 

モノトーンでコーディネートを組んでみた

「でもでも、レディースファッションでモノトーンコーディネートだなんて地味に見えそう!」

「モノトーンってクールでカッコイイ系の人達に似合うものじゃないの?」

なんて思う人もいるかもしれない。

いやいや、女子のモノトーンコーディネート超かわいいから!

具体的にイメージしてもらえると嬉しいので、ちょっと照れますがコーディネートを組んでみました。

自分好みな可愛い系と、ちょっとクールな雰囲気のコーディネートです。

個人的にはホワイトが多めだと女の子らしい&爽やかな感じ。

ブラックが多めだとクール&カッコイイ雰囲気になると思います。

モノトーン+好きな1色でコーディネートを組んでみた

モノトーンには合わない色がありません。

なので、モノトーンコーディネートにプラス1色であれば、相性をそこまで気にせず選ぶことができます。

実際にモノトーン+好きな1色を使ってコーディネートを組んでみました。

デニムを避けたり、スカートの丈に気を付ければオフィスなどでも重宝するコーディネートですよね!

これらのコーディネートを組むときに気を付けているのは プラスする1色の大きさ だけ。

プラスする1色が派手なカラーの場合は目立つため、靴だけとかバックだけとか面積を少なめにした方が落ち着いて見えますよ!

ちなみに配色って楽しい……と思った方はぜひこちらの「名前がついている配色がある!王道配色をご紹介します」も読んでみてください。

おしゃれには必須ではないんですが、こういう服装学の話も楽しいですよ!
 

モノトーン(+1色)のコーディネートで今日からおしゃれになろう

最速でレディースファッションのおしゃれを身につけるために!

まずは モノトーン(好みで+1色)のコーディネート をぜひマスターしてみましょう。

慣れてきたら色を増やしたり、カラフルなコーディネートを楽しんでもOK!

もちろん難易度はあがりますが、そのあたりもおいおい記事にしていきます。

次回は「勝手におしゃれにみせてくれるレディースファッションの素材たち」について語ります!

 

この記事はステップ2のひとつです!

 最速でレディースファッションのおしゃれさんになる4STEP

 

STEP1.そもそも「おしゃれ」ってどういうこと?

STEP2.まずは基礎から!「おしゃれ」に見せるポイントをおさえよう←今ココ

STEP3.服は着せられるものじゃない!自分の「おしゃれ」を知ろう

STEP4.服だけじゃもったいない!全身で「おしゃれ」を楽しもう

 

最速で「おしゃれ」になるレディースファッションのステップのすべてを見る!

GALLERIAトップページはこちらから
The following two tabs change content below.

中馬 さりの

GALLERIA EDITOR
1992年、東京生まれ。文化女子大学にて服装学部にてファッションビジネスを専攻しながら、アパレル販売員とハイブランドの査定スタッフを経験。 卒業後はアパレルメーカーで広報を担当。2016年からフリーライターとして執筆業を開始。多数のメディアへ寄稿をする。 いまは大阪と東京の二拠点生活を満喫中。好きなものは夜ふかしと旅とお洋服。